文苑堂 / 聖女の烙印-Annunciation of despair-【電子限定版】
1,430円
「絶望するほど淫楽…」腐敗した世界を救うため、淫欲に堕ちイキ乱れる純粋で愚かな乙女達が紡ぐ哀の物語…。
魔族を倒すべく聖女に選ばれたヒロイン達。自分達が世界を救うのに役立てれば…とそれぞれ清らかな精神を持っているわけですが、何も知らなかった彼女達に明かされた聖女の役目は、「魔王を倒す勇者を産むこと。そして、勇者を産むには、不特定多数の男達と交わり、快楽堕ちしきらずにいること」というとんでもない内容でした。
ヒロイン達は嫌がりつつも世界の役に立つため仕方がないと自分の身を捧げるわけですが、聖女の淫紋の作用もあり、最初から乱れまくり。
途中から中毒のようにセックス、快楽を今か今かと楽しみにするようになってしまいます。完全な快楽堕ちをして聖女を脱落していく聖女達ですが、主人公はセックス快楽に乱れつつも最後まで役目を全うし、勇者を産みます。役目を終え、そして元の村に帰ってきて、両想いだった幼なじみと結ばれますが…、開発されきった身体は疼き、彼以外の男も誘うようになり、バレて村を追われ、風俗嬢として快楽を楽しむようになり、最終的には魔族との人外快楽を味わい魔族を産むように…という、快楽への乱れっぷり、堕ちっぷりを濃厚に味わうことができるストーリーでした。
悪堕ちコスチュームはないですが、世界のためを思って勇者を産んだ彼女が、快楽のために魔族のもとに堕ちるという、快楽を求めた悪堕ち要素もあるので、悪堕ち好きにも刺さる作品かと思います。
比率は人間の男9:魔族や触手1です。ファンタジー世界観の快楽堕ちを楽しみたい方に是非ともオススメしたい作品です。