エローナ オークの淫紋に侵された女騎士の末路 / キルタイムコミュニケーション

キルタイムコミュニケーション / エローナ オークの淫紋に侵された女騎士の末路


エローナ オークの淫紋に侵された女騎士の末路_sample CG01
エローナ オークの淫紋に侵された女騎士の末路_sample CG02


山田ゴゴゴ

1,100円

知恵あるオークによって窮地に立たされた王国騎士団。女騎士団長クラウディアは団員を助けるためにオークに純潔を捧げることに…。緻密な描写で魅せるオーク寝取られ物語!

本作は、想い人含む人質を取られた女騎士ヒロインが、オークに奴隷調教される作品である。必然的に、NTRの要素も大きく取り上げられており、想い人への愛と、敵から与えられる快楽の板挟みに悶え、堕ちてゆく強きヒロインが主眼となっている。
ヒロインの根幹部分を侵食するNTRとなっており、絶頂すると記憶を失う呪いがNTRと結び合わさって堕ち演出にユニークな面白さを加えている。記憶だけでなく、今まで培ってきた戦闘技術、清らかな想い人との思い出など、残酷なまでに失われてゆき、快楽奴隷として心身共に作り替えられてゆく。この絶望と、快楽の幸せに堕ちてゆくヒロインは必見である。

さて、1作品を一冊かけて描いており、堕ちるまで(1~3話)、堕ちた後(4~5話)、最終的な結末(6~最終7話、エピローグ)と充実した内容となっている。ネタバレ防止のため、5話まで以下に寸評してみる。

堕ちるまでは、オーソドックスなNTR調教である。オークの凌辱に抵抗するも、徐々に快楽堕ちしてゆくヒロインがメインとなっている。想い人の名前を口にしながら、あるいは謝りながら耐えており、健気である。
エロの合間に大事な記憶の欠落も適宜言及させており、後戻りできない状況を明示されるため、あれだけ大事なものがある彼女が、自ら「捧げます」となる結末に納得がゆく。

堕ちた後は、オークに忠実な奴隷騎士となったヒロインが描かれる。類似ジャンルとして、悪堕ちに近い作風である。
すでに淫乱騎士でもあるヒロインは、男を誘い、常に浅ましいメスをさらけ出しながら腰を振る。国民の前でも恥ずかしげもなくオークと交わり、1話との差がよい。
想い人の前での行為シーンもあるが、こちらはNTRの趣からか、催眠解除で意識を元に戻す。身体は堕ちたままでの行為なので、想い人の前で無様を晒すNTR好きにはたまらないシチュとなっている。